ママさんの通信簿

質問です。

あなたは、自分に点数をつけたことがありますか?

あなたの理想のママ像は?

一般人のママさんたちがYouTubeで人気を集め、多分に影響を与えています。
まるで絵に書いたような生活を演出している方もたくさんいますよね。
一昔前とは違い ” ママでも人生を楽しむ! ” が定着しつつあるようです。

多くの女性が上手に子育てしながら ひとりの女性として楽しむのはよいことだと感じていて、現役ママさんにエールを贈りたい気持ちです。

前回のブログにも書きましたが、
ちびっ子モンスター相手に苦戦の日々は続く毎日でしょう。
子育て中は、葛藤と不安の連続で寂しさを抱えていることもあると思います。

ママの点数の基準

ところで、あなたが自分につけた点数は何点でしたか?

子育て卒業の私ですが、今だに100点はつけられません。
経験値を含め、甘く採点しても70点です。
娘が小さい頃は、赤点ではないにしても40点くらいだったんじゃないかと思っています。

私の例でお話を続けます。

私の母は病気がちで気持ちの起伏が激しい人でした。
子供は3人生みましたが、兄は生後半年で亡くなっています。
その後、私が生まれ、6年後に妹が生まれました。
父は子煩悩な人で 母に変わって子育てに積極的にでした。
どちらかといえば、父と母が逆転のような状態です。

私には母は気難しい人として映り、成長とともに反面教師となりました。
反面教師である母へ、愛情がなくなったわけではありません。
むしろその逆で 自分の気持を後回しても母が機嫌を損ねないように母の気持ちが穏やかであって欲しいと願っていました。

私の場合、憧れの誰かがいたわけではなく母とは間逆な母親が理想の母親像でした。
その架空の母親像が、私の求めていた母親像です。
そして、この架空のお母さんが100点の基準になりました。

どっちがいい点?

なぜ、皆さんに自分の点数を質問したか?

私たちは、教育される過程の中で常に採点されて育ってきました。
二重マルより、花マルがいい評価。  ◎<💮
0点よりは、100点が上。 0<100
D評価より、A評価が良し。D<A
この採点基準は全世界共通でしょう。
この評価基準が人にも当てはまるとしたら・・・

たとえ話です。

子供が壁にいたずら書きをしたら?
感情的になって子供を怒鳴ってしまったり、手を上げてしまうことがあったかも知れません。
そして、夜になって子供の寝顔を見ながら
「ああ、また叱っちゃった」と凹むことだってあるはずです。

理想のママが頭に浮かばなくとも、心の奥の方では理想のママと自分を無意識に比較しているんですね。
で、これも無意識に理想の100点ママと比べ、自分を減点してしまいます。
「私ってダメなママかも!」とため息をつきながら・・・

他にも忙しくて疲れてご飯をちゃんと作れなかった。
子供と遊ぶ約束をしたのにできなかった。などなど・・・
事あるごとに100点からどんどん数字が減っていく始末。

挙げ句の果て、母親としてだけではなく、いい妻じゃないことやいい嫁じゃないことなど日々マイナスばかりをする癖がついてしまっています。
これでは完全にマイナス思考とかネガティブの思考といった状態に陥ってしまってます。

子供にとって、あなたは100点以上

子供はお母さんが大好きです。
誰よりも誰よりも大好きな大好きな存在です。
そこにお母さんの姿がなくても大好きなことには変わりはありません。
どんなお母さんだって100点以上です。

だって、今日子供と遊んであげられなくたって、朝笑顔で ” 〇〇ちゃん、おはよう “と言ったでしょ。
お天気を見ながら ” 今日は雨が降るよ ” と傘をもたせたり上着をよういしたりしませんか?
いつだって、我が子を思っているだけで100点超えなんです。
例えいっときマイナスが付いたってプラスの点数だってあるのに・・・。
減点ばかりで自分に自身がなくなるなんてナンセンス。

私たちは、教育という正当化された洗脳を受けて育ってきました。
評価という落とし穴で人を判断します。
正解か不正解の二面しか持ち合わせていません。
白か黒かで。

大人になっても
年収は高いほうがいい。
偏差値は高いほうがいい。
世の中の基準が数字だらけ、こころは数字で評価すべきじゃないのに・・・

でも、人は個性があるからおもしろいと思いませんか?
個性を認めると他人との比較がなくなります。
比較しなくなると子供の成長も個性になります。
そして、比較しないと点数は不要になります。

子育てのコツは、マイナスがあったらプラスの出来事もみることですよ。
そして、最高得点は100点ではなく無限大ですからね。
お母さんでいることだけで最高得点です。

では、今日はここまで




関連記事

PAGE TOP