if /もしも〇〇だったら

if小説を知っていますか?

「もし、信長が生きていたら?」
「もし、源義経がチンギス・ハーンだったら?」

このように歴史は、壮大な浪漫を掻き立てる「もしも~」が多く存在します。

もしも、時間を戻せたら

もしも~は、今とは違った何かを想像したものです。
「もしも、今の旦那と結婚してなかったら・・・」
「もしも、他の会社に入社していたら・・・」
「もしも、私が美人だったら・・・」
考えると滝のようにでてくるかもしれません。

if小説は、誰にでも当てはまることです。

今現在の不満・過去の出来事への後悔や未練・違う未来への憧れ
が入り混じったものが ” if ” です。

「もしも~」を思い描くことで別のパラレルへ思いを馳せることができます。

韓流ドラマに見る、もしも~

2020年、日本で再び韓流ドラマが人気を集めています。
私自身も『愛の不時着(Netflix)』にハマってしまいました。

不慮の事故で北朝鮮の地に不時着してしまった財閥のお嬢様と北朝鮮のエリート軍人とのラブドラマ。
また、単なるラブドラマとしてだけではなく、北の暮らしがリアル過ぎることも話題になった要因でしょう。
北朝鮮という謎めいた国をリアルに見せる演出で幅広い年齢層が夢中になりました。
実際、制作陣も北で映像関係の仕事をしていた脱北者が含まれています。

こちらのドラマ、気になる方は是非ご覧ください。おすすめです!

      愛の不時着 Netflix公式サイトより


韓流ドラマには、”ifドラマ”が非常に多いです。

過去からタイムスリップしてきた話や過去へ行ってしまった話。
人が入れ替わってしまった、取り替えドラマ。
はたまた、幽霊との恋をしてしまった話。
など、架空の話がとても多くあります。

韓国は、” ifドラマ・if 映画 ” 大国だと思います。

特に「もしも、韓国に王室制度が残っていたら…」
を題材にした作品は非常に多く制作されています。

以前、韓国の方に「王室に強い憧れを持っているの?」と聞いたことがあります。
大韓帝国は100年前まで存続していました。
ソウル市内にある城や宮殿は市民には身近な場所で当時の息吹が残っているように思えるのかもしれませんね。
また、海外の華やかな皇室や王族はメディアを通して簡単に見ることができますし・・・
「もし、韓国に王室が残っていたら・・・」と思い描いても不思議はありません。

このように ” if ” は、憧れの気持が強く影響しています。

人は、今とは違った世界に移行したい願望があるのかもしれません。

恐れのもしも~

憧れとは真逆の ” if ” もあります。

「もし、リストラされたら・・・」
「もし、試験に落ちたら・・・」
「もし、地震がきたら・・・」

こんな悪い未来を考えたこともあると思います。

そもそも、人間の脳は生まれながらに防御機能を持っています。
例えば、「トイレットペーパーの供給は止まりません。安心してください。」といわれても買いだめに走る傾向は続きました。
これは、脳内で『トイレットペーパーが品切れしたら生活に支障ををきたす』と判断したからです。

そうです。恐れや不安からくる” if “がこれです。

前回の記事にも書きましたが、この” if “が集合的無意識となって負のスパイラルを引き起こします。

また、” if “を最大限利用したビジネスはそこかしこに溢れています。

バブルの頃は悪徳不動産が問題となりました。

「もし、今この土地を売らなかったらダンプで突っ込むぞ」
といって住人を脅す行為が頻繁でした。

買い手に値しては、
「もし、今買わなかったら来月には価格が1.5倍になります」
など、お客さんを煽ったりは日常茶飯事でした。

ある意味、世の中のビジネスの大半は、恐れや不安を煽るビジネスで成り立っています。

大切なのは、”恐れや不安のif “を想像することではありません。

不必要な恐れは、まだ起きてもいない未来に不安を抱くことになります。

少し思い出してみてください。
あなたは、最近どんな不安な” if “を思いましたか?

世の中二極化の今、” if ” にも二面性があったことを確認できました。
どちらの” if “を選択するかはあなた次第です。
そして、この選択が未来に続くことを少しだけ気にかけるだけで、
HAPPYな現実が待っていますよ。

では、今日はここまで

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