思考+〇〇は現実化する

「ザ・シークレット」

魔法の書のような装丁で謎めき感をたっぷりの演出の自己啓発書。
人類誕生から初めて明かされる謎の法則としてメディアでも取り上げられました。
この本をきっかけに 世の中は魔法使いになりたいと願う人が続出した。
その一人が私です。

秘密の書は、簡単に夢は叶わないような風貌感漂う文面。
シークレット感が半端ない。

加えて、他書の引き寄せ関連の本を何冊も読んだ人も少なからずいたはず。
以降、引き寄せの法則ブームは市民権を得るほどに。
アマゾンでは毎月何冊もの新書が紹介されてます。

ただならぬこの書籍のおかげで
世の中は本当に変わったことは言うまでもありません。

そもそも、いい気分ってどんな気分?

私も魔法使いになりたかった一人!
「早く幸せになりた~い」とばかり書籍の数は山と化していきました。

お気に入りは、なんと言ってもエイブラハムの引き寄せの法則シリーズ。

高次元のエイブラハムが、チャネラーのジェリー・ヒックスを通じてこの魔法をマニュアル化した内容に夢中になりました。
エイブラハムの教えは、シンプルです。

”望む自分になりたければいい気分でいること”

その日から、いい気分だけを選んで頭の中はパンパン。
来る日も来る日もいい気分を探し脳内はいい気分一色。
なのに現実世界がまったく動かない。

パム・グラウドも『思考は現実になる』って言ってるし・・・。
頭の中でいい気分を考え続けた。

しかし、一向に良い現実が来てくれない。

そもそも、いい気分ってどんな気分?

頭の中でいい気分が渦を巻いてわけが判らなくなってるぅ~
限らた人だけの特権なの?
凡人には無理なの?
それでも、魔法使いになりたい私はいい気分を探す旅に出たまま。

いい気分を考えれば考えるほど、悪い気分マックスで吐き気がしていた。

(泣)

感覚は魔法の杖

あれから十数年、今ならすごくよく解る ”いい気分の正体”

まず、思考は現実化するのタイトルに惑わされすぎた。
本を読んでも読んでも頭で理解しようと必死だったからダメだった。
いい気分を頭で味わおうとしてたんだと思うんだ。

無意識のうちに物事を頭で理解しようと癖がついている。
顕在意識と呼ばれる脳の構造は、過去の経験を大いに使って分析・判断することに長けていると思う。
だとしたら、脳内はスーパーコンピューター。
だって、本人が気づきもしないうちに答えをはじき出すからね。

でも、何百冊の引き寄せ本を読んでも現実世界が動いてくれない。

ある日、私の中の過去の経験値がすごく低かったことに気づいてしまった。
それまでの私の人生にいい気分の思い出が極端に少なかった。
いい気分を考えても元になるデーターが極貧だった。あれ~

引き寄せの法則は、自分の奥の方の私自身も知らないところで働いているらしい。
アリの頭で考えてもダメなんじゃないのか!
いい気分を感覚で理解できないものは潜在意識に落とし込めないとしたらどうなん?

自転車だって頭で考えてるうちは乗れないでしょ。
恋だって頭で考えてるようじゃピンとこない。

つまり、潜在意識は思考に何かをプラスしないと落とし込めないと仮設してみた。

思考に加えるものは、感覚!

思考 + 感覚 = 現状を引き寄せる

なんと、この方程式は成り立つ。
いい気分を感じようと頭で考えて具合が悪くなるほどだった私・・・
頭ではいい気分をイメージしようと決意するも 
感覚は吐き気をするほどの不調状態。
結果、綱引きで圧勝だったのは不快な気分。
感覚の白黒によって、引き寄せ難民になるか否かだったのだ。
思考と感覚を上手に使わないと現状はよくも悪くも引き寄せる。

クララが立った!

クララ(アルプスの少女)に
「足は治っているから立ってごらん!」
と言っても自分の足で立ったことがないから感覚がつかめない。

クララには、立ち上がることは未知との遭遇。
体が立ち上がることを知らない、感覚がないのです。
経験のないから、理想とする自分のイメージに限界がある。

人は初めての出来事には恐怖を抱く特性があります。
経験のないことを脳はとても嫌います。
潜在意識に記憶にないことは、脳内で非常ランプを鳴らします。
非常ランプがなると、脳内では『これは危険!挑戦はやめろ』と大声で叫びます。

じゃぁ、クララはなぜ立ち上がれたのか?

思うに・・・
クララは、自分の足で立ち上がった自分を喜んでくれるハイジやペーターの姿。
お祖母さんやお父さんの驚きと歓喜の表情。
喜んでくれる皆んなの表情や言葉。
クララは、感情を感覚として先に受け取ることができたのかも。
感覚がイメージをよりリアルにさせたと考えてもおかしくないでしょ。

クララは、思考に感覚を加えたから現実を引き寄せました。
めでたしめでたしです。

引き寄せの法則には、感覚というワードが不可欠

経験・思考・感覚、潜在意識はおもしろい。
またの機会に深堀りしましょう!

では、今日はここまで・・・

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